梅雨が明けると蒸し暑い夏がやってきます。
毎日浴びている紫外線。より強くなる夏の事を考えて少し紫外線対策を考えてみませんか?
【紫外線は、帽子の着用で20%減少、UVカット機能を持った眼鏡やサングラスで90%減少する】
紫外線は、太陽が頭上にくるほど強い紫外線が届きます。一日のうちでは正午ごろです。
特にこれからの季節、6月から8月に最も紫外線が強くなります。なので、紫外線対策は大切です。
紫外線の眼への影響として、眼精疾患は、紫外線角膜炎、翼状片、白内障があります。
紫外線の光の多くは角膜で吸収されますが、角膜を通過した紫外線は水晶体で吸収され、
残りの1~2%が網膜まで到達します。
さらに、よく耳にするブルーライトは、ヒトの目で見ることのできる光(=可視光線)の中でも、
もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。
【紫外線は、空気中で散乱してあらゆる角度から眼に入ってきます。】
眼に入る太陽光は正面方向からの光だけでは無く、上方、下方、側方、さらには後方からの光も
眼に直接、間接的に入ってきます。
紫外線の約6割が散乱光。実は直射光よりも散乱光の影響の方が大きいそうです。
日傘や帽子で日射しをさえぎったり日陰にいても、空が見える所では目で感じる以上に紫外線を浴びることになります。
曇りの日でも紫外線は快晴時の約6割との事です。
【濃い色のサングラスの方が紫外線が入りやすい可能性も】
色の濃いサングラスをかけると、眼に入る光の量が少なるたるため瞳孔が普段より
大きく開きます。そのため、紫外線カットの不十分なレンズでは、かえってたくさんの紫外線が
眼の中へ侵入し、危険な場合がありますので注意しましょう。
この夏は、ぜひ紫外線対策を。
紫外線領域に近い高エネルギーのブルーライトをカットしたい方は、YLCプラスのレンズが入った商品をおススメします。
YLCプラスのレンズは、三井化学製のUV+420cutの技術を搭載しています。
三井化学のUV+420cutについては、
こちらをご覧ください引用元:
環境省(紫外線環境保健マニュアル2015) 気象庁ウェブサイト